前回の投稿について「この時期にインターバルなどのトレーニングをやっても速くならない根拠は?」という質問をもらいました。
自分がわかる範囲で説明します。
持久力とテクニック(有酸素)は数週間やったからってそう簡単につくものではありません。経験や年数をかけ積み上げていくものです。短くても4-5ヶ月はかかります。そして少しの間漕がなくて積み上げてきた持久力はそう簡単に失いません。
僕の場合、数週間漕がなくても持久力、テクニックはまったく落ちていないと感じますがMolokai Soloを終え、一週間のオフを明けスプリントしようとすると艇速が大体時速2kmほど落ちてしまいます。
なのでメニューを組む時はレースの
- オフシーズンを通しレースの18週間前から少しづつスピードワークを増やしていく。
- レース8週間前からスピードワークの量を増やし60%も引き続き量を増やす。
- レース3週間前からスピードワークは続けるが間の休憩時間を倍にして60%を減らす
- レースの週は60%をほとんどやらず軽くスピードワークだけ続ける。
もっと深く説明して欲しい場合はいくらでもできるのでまたコメントや連絡ください!
No comments:
Post a Comment