Wednesday, October 29, 2014

パドルを握る位置



ここ最近は朝方寒いですが日中になると暖かく風も弱くパドリング日和が続きますね!

僕自身は全日本に向けてギア(パドルの長さ、パドルの種類、ブレードの形、板のメンテナンス、フィン)の調整と練習を今週はしています。熊野を終え少々疲れていた身体ですが先週からは練習量を減らし一年蓄積した疲れを取りつつ、漕ぐときは質の高い練習をすることを心がけています。

今回はメールで質問があったのでブログを通じて答えたいと思います。

最初の質問はパドルの長さについて。以前僕はSUPを漕ぐ時には身長+30cmぐらいのパドルを使っていましたが最近は少し短くしています。今は身長+23−24cmが一番漕ぎやすく感じています。ただパドルは身長だけでなく腕の長さ、座高の高さ、足の長さなどでもかなりかわってくると思うので皆さんも最初は長めにカットしてトライしてください。

そして本題は下の手でパドルを握る位置です。

下の手を握る位置で漕ぎは大分かわってきます。恐らく皆さんレース中につかれたりしてくると無意識に普段漕いでいる下の手のいちよりも短く持っているか長く持っているはずです。最適の場所を左右違いなく握る為、そして疲れたときも持ち幅が変わらない為にはテープを自分の下の手を挟むように貼ります。

テープの位置は下の手を挟むように貼る
これをすることによって下の手ていることに気付き漕ぎを訂正しやすくなります。

皆さんも是非試してみてください!

他に質問がある方はkennykaneko@gmail.comにメールを頂ければタイミングを見て投稿したいと思います。

Paddle with Aloha,
Kenny

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