Monday, December 31, 2012
2013
Happy New Year!そして明けましておめでとうございます。
去年はカヌーも私生活も盛り沢山の一年になりました。
2012年は2度目のMolokai Solo世界大会に参戦。初年度より順位を10あげて25位でフィニッシュすることができました。
Molokai Solo from
9月−10月はマウイの合宿でKihei Canoe ClubのKimokeoさんに会い今まで以上にアウトリガーカヌーで何が大切なのか感じることができました。
そしてOcean Outrigger Canoe Clubとして初のMolokai Hoe. レース自体はもちろんレースまでの6ヶ月間最高の仲間達と一緒に練習できたきとが今年一番嬉しかったです。
Ocean Outrigger Molokai Hoe 2012 from Seiya Kawamata on Vimeo.
2012年は沢山の方々からの応援、そしてサポートがあったので自分も漕ぎ続けることができました。本当にありがとうございます。
今年はMolokai Soloでトップ10入り、そしてクラブとしてもう一度Molokai Hoeに向けて皆でがんばりたいと思います。
そして私生活もより充実した一年間になればと思います。
ブログを読んでくれている皆さん、今年もよろしくお願いします!
Paddle With Aloha,
Kenny
Sunday, December 2, 2012
第1サイクル終了
昨日で第1サイクルが終了しました。
3週間と徐々に負荷をあげ今週1週間は少なめのトレーニングで体を休ませます。
速い人こそ休み方をしっているというくらい休むことは大切です。
今週は10時間10分、93.2kmでした。
7割以上は50−60%をメインとしたベースを作るステージでしたが意外と一番地味できついかもしれません。
オフの週は仕事にも集中できるのでいろんな面で充実を目指します!
Paddle with Aloha,
Kenny
Saturday, December 1, 2012
テンポ・トレーニング
明日で第1サイクルの3週目が終了です。
今週も質のいい練習ができています。テンポ・トレーニング、セミロング、リカバリーパドル、ロングパドルなどを甘く混ぜてトレーニングをしています。
今日はテンポ・トレーニングを紹介します。皆さん是非参考にしてください。
まず理解しなきゃいけないことは:
- ロングや80%のスプリントをやっていても速くはなれません。
- 90%を30秒以上キープするのは不可能。
- 100%で15秒以上漕ぐのも不可能です。
そしてパーセンテージを性格に出すためにはハートレート・モニターを使う必要があります。
11/27のテンポ・トレーニング 赤が心拍数、灰色がスピードです |
- 90%を磨く理由はうねりや突発的の動くを磨くため
- 80%を磨く理由はレース中駆け引きをするときにスピードをあげれるようになるため
- 70%を磨く理由は乳酸値よりしたの心拍数でスピードを出せるようになるため。
- 60%を磨くのはベースを作り底のスピードをあげるためです
赤が90% 黄が80% グリーンが70% ブルーが60% グレーが50% |
最初にウォームアップを60%以下でします。
その後ストレッチを入れインターバルを始めます。
ここで大切なことはその日90%、80%、70%のメニューをやるときは必ず90%のインターバルから始め70%で終わることです。
なぜかというと70%や80%をやってから90%をやっても疲労がたまって本来の90%のスピードは出ませんし追い込むことも難しくなります。しっかり体に90%の感覚とスピードを覚えさすためには最初にやらなくてはいけません。
80%や70%は多少疲労がたまっていてもスピードを出すことができます。
なので重要なのは:「一番ハードなインターバルから始める」
そしてメニューを組むときに:
- 100%は10−15秒のインターバル。セットの間に最低インターバル数の5倍のレストタイムが必要です(10秒90%の場合は10秒が終わったら50秒60%で漕ぎレストをとります)
- 90%は30秒ー1分のインターバル。セット間には最低1分のレストタイムが必要です(1分90%の場合は1分60%で漕ぎレストをとります)
- 80%は1分ー2分のインターバル。セット間に最低1分60%のレストが必要です。
- 70%は自由です。5分x5や15分70%などがおすすめです。
インターバルのメニューにパドルは止めません。すべて体を60%で動かしながらレストを取ります。
この様なとトレーニングを毎日やっても速くはなれません。一番効果的なのは上手く60%(LSTトレーニング)と混ぜることです。週に3回以上テンポ・トレーニングをするとやり過ぎでしょう。
もちろん毎週セット数インターバルの形式なども変わります。組み方によっては逆効果になってしまうのであくまでも気をつけてください!
では皆さんも練習がんばってください!
Paddle With Aloha,
Kenny
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