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Sunday, June 29, 2014

速く漕ぐには。。



7月からはレーシングシーズンに突入しますね。7、8月合わせると国内でも毎週末どこかでレースが開催されています。

そのレースに向けて沢山の練習をしている人たちがいると思います。どうやったら速くなれるのだろうと思う人も多いと思います。速く漕ぐ為に大切なのは「テクニック、練習の質」です。

もちろんアウトリガーカヌーやSUPはプロスポーツで無いためフルタイムでトレーニングが出来る人は少ないと思います。ほとんどのパドラー達は日々の生活の空いた時間にパドリングしていると思います。

速くなる為に一番大切なのはよりいい「テクニック」を身につけることです。効率が悪いテクニックだといくら練習をしても最大限のスピードのポテンシャルは低くなります。その逆でいい漕ぎを身につければ今はあまりスピードが出ていなくてもそれに練習を加えれば悪いテクニックよりもポテンシャルは高いものになります。ただテクニックを教わるにはしっかり漕ぎの原理を理解しているコーチが大切です。Kokua SUPではそのようなコーチングを向上心があるパドラー達に提供しています。

そしてその次に重要なのは「練習の質」です。沢山の方々がロング練をしたり工夫して漕いでいますが練習メニューはかなり大切です。僕の場合は目標しているレースの為に練習メニューを18週間前から考えて決めます。そのため、一人で練習することが多いです。

練習の質を上げる為には「インターバル」を入れるのが大切です。8割で長い時間漕げば持久力はつきますがスピードがつきません。それは8割のスピードで漕ぐ練習しかしていないからです。なのでトップスピードを上げる為にはショートなインターバルの繰り返しが必要です。


もう一つのアドバイスは「漕ぎ」に行くのでは無く一回一回漕ぐたびに練習として向き合うことです。もちろんクルージングをする時はゆったり漕ぐことが大切ですが練習する時はただ漕ぐのでは無く練習だと意識して漕いでみると全然違います。



後は漕ぎやすいパドルと板があれば鬼に金棒です 笑 SICのX12ProとBattle 90は最高の組み合わせです。


7月8月のレース会場で皆さんとお会いできるの楽しみにしています!声かけてくださいね!

Paddle with Aloha,

ケニー

Friday, March 7, 2014

動画分析する理由・SIC X Pro 12のインプレッション



今日は朝SUPインターバル、夕方SUP60%。その間にはKid'sのEnglish SoccerレッスンとTRXでの筋トレと充実した一日でした。

今朝のインターバル練習の際にDUKEが撮ってくれました。



動画を撮って見ることは凄く大切だと思います。自分の漕いでいる動画を見たことが無い人は始めて見た時には相当衝撃を受けると思います。僕もカヌーもSUPも最初に動画を見た時はがっかりしました。ただこれを受け止め修正する。そしてこのプロセスを何度も何度も繰り返すことによって自分の理想としているフォームに近づくことができると思います。

この動画を去年の全日本の1週間前に撮った動画と比べると違いが凄く分かります。(ボードショーツは同じですが。。。笑)


SUP フォームチェック from Kenny Kaneko on Vimeo.

この時から4ヶ月経ちますが大分理想な漕ぎになってきていると思います。ただまだまだ改善が出来るはずなのでこれからが楽しみです。

ここでフォームを改善する際に一つアドバイスです。

  • 理想や憧れのパドラーが漕いでいる動画を見つけてそれを何百回も見ましょう。表面的な所だけでなくそのパドラーがどう漕いでいるのか、体の動きなどを理解する。
  • 自分の動画を撮り見比べる。(正直かなりがっかりすると思います。ただこのがっかりが大切です)
  • すぐ「理想」とするパドラーのように漕ごうとするのでは無く段階を踏みましょう。例えば最初は腕を曲げない癖を付けた後にキャッチ意識するなど。全てを最初から真似するのは無理なので。。。
僕がクリニックをしているKokua SUPではビデオ分析などを含めたクリニックなども開催しています。理想の漕ぎにどこから直していけば近づけるか知りたいけど分からない方にはおすすめです。プライベートクリニックの詳細はこちらから


最後に現在僕が1ヶ月ほど乗っているXPro12のインプレッションを書きたいなと思います。動画を見れば分かると思いますが驚くほど調子がいいです。

安定感、幅:
僕は元々「漕ぐ」ことを重視したアウトリガーカヌーの競技からきているのでSUPのレースでバランスを取り全力で漕げなくなるような幅と浮力がない板は苦手です。これは以前24inchのレースボードを乗った時に凄く感じました。細い板は抵抗が少なく理論的に考えると速いかもしれませんが荒れた時に落ちたり漕いでいてもバランスを気にして全力で漕げないことが多いと思います。もちろんターンする時にバランス取るのも難しいでしょう。

現在僕が使っている板は幅26で凄く安定感があります。その分全力でパドルを刺す際左右に体重を乗っけてもバランスのことを心配する必要はありません。もちろん海があれてもデッキコンケーブとレールの形状の関係でカヤックやカヌーのようにセカンダリー・スタビリティーがあるので安定します。転びそうになっても幅が補足エッジが立っているいたよりバランスが全然取りやすいです。

浮力:
浮力が日本人の体系にはありすぎるのでないかと思う人が多いと思いますがカヌーやパドルスポーツの観点で考えると「浮力がある=板が海面の上に浮くので速い」という考えが昔からあります。もちろんサーフボードやショートボードだと浮力がありすぎるとオーバーフローで調子が悪くなりますがレースボードだと浮力があればあるほど板が水に沈まないので速いです。

バウの形とテール・ロッカー:
ノーズはロッカーがほとんど無く完璧Displacement noseになっています。動画でもわかると思いますがスムーズに水を切ります。もちろんフラットでは抵抗が無くかなり速く直進性もあります。OC-1のような走りをしてくれます。アップウィンドやサイドウィンドでもDisplacement Noseが水を切り板が走ってくれるので失速はほとんどしません。

またダウンウィンドやサーフィンする際はうねりの反応も抜群です。そしてテールロッカーがかなり強いためステップバックするとコントロールしやすいです。

SICの板をデザインしているMarkさんが他メーカーと違い元々カヌーを作っていたのでカヌーを漕ぐ僕の視点から見るとカヌーにより近いデザインにX Pro 12はなっていると思います。僕がSICを最初に選んだ理由はカヌーのようにパドリング重視の板を作っているからです。ダウンウィンドはダントツにいい板を作り一般レースボードはどんなコンディションにも適用し漕ぎやすいX12を作っています。


今週も練習は後二日です!明日はOC-1でのインターバル、日曜日は今シーズン最長の3時間ロングが待っているのでしっかり体を休めたいと思います!

Paddle with Aloha,
Kenny



Thursday, January 31, 2013

漕ぐ感覚



今日はカヌーを漕ぐ感覚についての投稿です。How to paddle fastです。

皆さんは漕ぐとき水を引きますか?

引いているという方は凄く多いと思います。ただ実はしっかり水をつかんでつかんだ水を逃がしていなければ引くことはできないのです。

引くのではなく水をつかんだ位置に体、そしてカヌーを寄せるのです。

自分が走っていると考えてみてください。左足が前にでて地面に着地します。その瞬間左足を軸にして体を前へ移動しますよね?

わかりにくいかもしれないけどカヌーも同じ感覚です。前にブレードを出し引き始める前にブレードを全部入水します。入水した時の感覚はパドルコンクリートの中に入れるぐらいずっしり感じるはずです。

そこで入水したブレードを強く引くのではなく体をブレードを入水した位置に寄せるのです。

ただこの体を寄せる感覚はキャッチ、つまり水をしっかり掴めてないとわかりにくいです。

もう一度ランニングに例えますが左足を前に出し着地する前に踏ん張るとこはできませんよね?これと同じでキャッチがないと踏ん張り体を寄せることもできません。

もちろん場合に寄っては水を叩くこともありますし腕で引くこともあります。

ただどのパドルスポーツでも速い人はこの引いていません。体を寄せています。

皆さんも是非お試しくださいね。

Paddle with Aloha,
Kenny