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Sunday, January 4, 2015

KOKUA SUP RACE ACADEMY



今月から2015 KOKUA SUP レースアカデミーをスタートします! New シーズンに向けてレベルアップしたい方はご参加下さい。予定している日程は1月12日、1月17日、1月24日、1月31日です。



練習会では僕も皆さんと一緒に練習させて頂きます。

レースアカデミーの詳細はこちらから

レース初心者からエキスパートまで楽しめる練習会となります。メニュー作成などもあるので参加したい方はkennykaneko@gmail.comまでご連絡下さい。


Paddle with Aloha,
Kenny

Thursday, December 25, 2014

Paddle Power Trainer: ベース・トレーニング



皆さん素晴らしいHoliday Seasonをお過ごしですか?

僕も今年のオフシーズンもかなり充実しています。漕ぐときはメニュー練習では無くとにかくテクニック改善や新たな漕ぎ方を身につける為に漕ぎ、今年1月から11月の間に蓄積した疲労を抜いています。

そんなオフシーズンも今週で終わり。
来週からは来シーズンに向けて「オフシーズン・トレーニング」が始まります。

「オフシーズン・トレーニング」と「オフシーズン」は何が違うのかと思う人も多いと思います。

「オフシーズン」は気が向いた時に漕いだり、気が向かなかったら漕がなかったり、食事制限が無かったり、シーズン中だと忙しくてできないことをする時期です。


「オフシーズン・トレーニング」(今後はベース・トレーニングと呼びます)はオフから来シーズンを迎える為に基盤を作る様な練習を始めることです。練習は計画的にメニュー通りにやります。強度はレース・シーズン中とは異なりますがメニューをこなすという意味では変わりません。このメニューを8週間から12週間こなすことによって新シーズンを一つ、そして2つ上のレベルで迎えることができます。

今年僕はオーストラリアのレジェンドライフセーバーであり、Molokai OahuのパドルボードチャンピオンでもあるMick DiBettaに練習メニューを一月から作ってもらいました。今までは他のコーチのメニューをこなしていましたがMickのメニューは凄く効率よく、今年はOC-1のモロカイ・ソロで16位、BOPや国内のSUPレースでも好成績が残せました。

これは2013シーズンからフォームを大幅に改善したのと練習メニューがより効果的のものだったからだと思います。

そんなMickから11月全日本が終わった際に相談を受け、彼が世界中のトップ選手や一般パドラーに販売している練習メニュー(Paddle Power Trainer) を日本語に訳してくれと頼まれました。

僕自身も日本のレベルを上げる為にKOKUA SUPでパドルクリニックをやっていたりするのでこれを日本語に訳せば日本のパドリングのレベルも大幅に上がると思いましたので訳させて頂きました。

Paddle Power Trainerで販売しているメニューは3つあります。

8週間ベース・トレーニングプログラム(初級)このメニューはレースを始めたばかりの方、または初心者や週2しか漕げない様な方の為のメニューです。

8週間ベース・トレーニングプログラム(中級):このメニューは既にパドル経験がある方におすすめのメニュー。

8週間ベース・トレーニングプログラム(上級): このメニューは既にハードな練習に普段から取り組んでいる方におすすめです。世界のトップ選手達もこのメニューをやっている人が多いです。

計画的に1週目から8週目までしっかり練習をすることはもの凄く大切です。練習は量よりも質が大切ということがMickの練習をこなしていると分かります。GarminのGPS時計にインプットして行うだけで調子も良くなり速くなっていると思います。

なによりもミックのメニューは練習量が少ないので普段お仕事している方や週3しか漕げないような方にもおすすめです。

上達する為に一番大切なのはテクニック練習メニューの質練習メニューならPaddle Power Trainer. いいテクニックを身につけたいならKokua SUP

お金はかかりますが普段時間を犠牲にして漕いでいる方ならその時間を有効に使うことが大切だと思います。いい板を買ったりパドルを買うよりもメニューが一番大切だと感じています。

皆さんも一度試してみて下さい。

Kenny


Tuesday, November 25, 2014

日本人らしさ



今日は早朝の便で長崎から戻りある人を訪ねて経堂へ。

去年の今頃痛めた肩と腰。今シーズンは痛みが出たり引いたりで100%のコンディションで漕げることがなかったです。

様々な整骨院や整体に行きましたがいつもその場しのぎ。

来シーズンの目標とスケジュールを立てているとこの問題を含めて身体のケア、そしてより高いバフォーマンスを引き出せる為に改善が必要だと感じました。

僕は本当に人との出会いに恵まれています。今回の周りの仲間と繋がっている先生のところへ。

色々と見ていただき身体の痛みの原因だけでなく自分の身体の改善しなくてはいけない部分。強化しなくてはいけないことを指摘してくれました。

そして他にも人間の自然治癒力、日本人の身体、歴史、強みや考え方について沢山のことを教えてもらいました。

来シーズン、そして将来世界の頂点までの道が少し見えました。

海洋民族の日本人と国技を表現するパドリングを目指します。

今後が本当に楽しみです。

Paddle with Aloha,
Kenny

Tuesday, September 16, 2014

Lately...



皆さんご無沙汰しています。(Facebookのページは毎週更新中です)気づいたら夏も終わりすっかり9月中旬になってしまいましたね!今年も残り4ヶ月。1月から始まった僕のシーズンも残り2ヶ月となっています。

8月のShonan Chigasaki Proを終えてしばらくレースはお預け。10月カリフォルニアで開催される世界最高級のSUPレース、"Battle of the Paddle"とハワイで開催されるOC-6 (6人乗りアウトリガーカヌー)"Molokai Hoe"の為、練習に専念しています。

Battle of the Paddleは今年が初めて。初日はまだ経験が浅くどっちかというと苦手としている "Surf Race"です。波が割れているラインアップをイン&アウトする日本ではあまり体験出来ないレースです。そして2日目は10マイル(約16km)のレース。このレースは14フィートでのレースになり初日と比べると漕力が試されるレースです。

今年はとにかく世界の壁を肌で感じ、来年以降に活かしたいと思います。もちろん出るからには結果を残したいので今まで以上に練習の質を上げています。

茅ケ崎のレースを終えて1ヶ月経ちレースばかりに出るのでは無く、練習に専念する時期の重要性を改めて感じました。


おかげでフォームを改善し以前と比べると漕ぎの質をあげることができました。自分の漕ぎに満足せず常に上を追求し改善することは大切だと思います。そして練習メニューもしっかりこなしスピードも着々と上がっています。SICのX12Proの走らせ方も以前よりも身に付いてきました。一つおしいと言えば波が無いのでイン&アウトの練習ができないことです。(漕ぎ方を改善したい方、練習方法を知りたい方は http://www.kokuasup.com まで)


そして10月の2週目にはOcean Outrigger Canoe Clubの皆と一緒に出場します。今年で3年目になりますが今年のメンバー達は今までと比べると成熟していて調和がとれています。皆のことを思い、自分の為でなく皆の為に漕ぐ。毎年思いますがOC-6を漕ぐのは本当に楽しいです。OC-1やSUPでは味わえない仲間と調和する気持ち。200kg以上のカヌーを6人力を合わせ人力で進めること。他のウォーター・クラフトと違い荒れていても漕ぎ手の力がありお互いの為に漕ぐという気持ちになれればどこまでも漕いで行けます。乗ったこと無い方は是非一度漕いでみてください。もちろんアウトリガーカヌーを漕ぐことでSUPも確実に漕げるようになります。(僕がコーチしているOcean Outrigger Canoe Clubのリンクhttp://www.oceanaloha.com)



Photos by ADMWLKR

話は変わりますがOn the Board最新号にSICのかっこいい広告が出ています。皆さん機会があればCheck it out!

日本出発まで後2週間!悔いが残らないようにがんばります!

Paddle with Aloha,
Kenny

Sunday, July 6, 2014

Naish本栖湖 総合2位



昨日はNaish主催のSUPレースが富士山の近くの本栖湖で開催されました。今回は国内のトップ選手だけでなく招待選手として去年の世界ツアー5位だったKody Kerbox選手が来日。SUPのレースは国内のレースしか経験していないので海外のトップ選手を相手に自分が今の現状でどれぐらい漕げるか確かめる為に参戦しました。


初めての本栖湖でしたが本当に綺麗で海の上で漕ぐのとは全く違いました。湖も湖で良さがありますね。

レース自体は一周3kmのコースを2周する6kmのコース。ブイターンが6回ありほぼフラットなコンディションの中でのレースでした。

参加者100人以上の中一斉にスタート。スタートから最初のブイまでの1.5kmはKodyと並び漕ぎました。彼もスプリントしてかなりハイペースでしたが安定して並走。ただ第一ターンのスピードとターンからの加速について行けず1メートル程離れてしまいました。

一周目を終える直前
2周目に入るターン
ここからのレース展開は直線で離されることはなかったけどターンをする度に徐々に離されて行きました。
2周目ゴール直前

2周目の途中で少し追い上げましたが中々追いつくことができず最終的には10秒程の差で2位。Kodyは招待枠として参戦されたため実際大会では僕が優勝することになりましたが負けていて優勝はあまり嬉しくないので2位でした。

トップ4


今回のレースは自分の中では凄くいい機会になりました。今後の目標の再確認。そしてこれからやらなくてはいけない沢山のことに気づくことができました。今回の経験を活かしたいと思います。

素晴らしい機会を与えてくれた主催者の皆様には本当に感謝です。

そしていつもサポートしてくれるスポンサーの皆様。SICのX12Proはこのようなコンディションでも幅が26あるけど最高にスピードがでて安定して漕げるボードでした。

長旅の運転をしてくれたSONOにも感謝です!

弟も漕ぎ始めて2週間の初レース
Paddle with Aloha,
Kenny

Saturday, June 28, 2014

Rock Steady Gym



先週からRock Steady Gymでトレーニングさせて頂いています。Rock Steady Gymは稲村ケ崎にあるプライベートジム。トレーナーの藤井さんの自宅兼パーソナルジムになっています。

藤井さんとは僕がライダーを勤めているSICの山内さんの紹介で繋がりました。今年5月のMolokai 世界大会を終え改めて世界のトップを目指せるパドラーになりたいという話をしました。そこからトレーニングを見て頂くことになりました。



僕自身「漕ぐこと」意外ほとんどのトレーニングをしていなかったのでこの様なクロストレーニングをすればかなりレベルアップができると思っています。海外のトップ選手と競える体力と筋力を付けたいと思います。


もちろん漕ぐ上で一番大切なのはテクニックと海と繋がることですがここからさらにレベルアップするにはこのようなクロストレーニングは不可欠です。言うまでも無く、トレーニングは死ぬほどキツいサーキット系の加圧トレーニングです。対乳酸トレーニングなので漕ぎにもかなりプラスになります。

今後が楽しみです。

Paddle with Aloha,
Kenny



Wednesday, May 28, 2014

OC-1モロカイ世界大会:日本人歴代最高位16位




Facebookでは既に報告させて頂きましたが今年のモロカイOC-1世界選手権を無事終えることが出来ました。この場をかりて改めて応援してくださった皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございます。
100人以上のパドラーが一斉にオアフに向けスタート
今年は4度目の参戦となりました。2011は36位、2012は24位、去年は22位と毎年順位を上げることは出来ていましたが過去3年の取り組み方だとトップ20の壁を超えられないと去年のレースを終え感じました。2014年は日常の生活、トレーニングメニュー、漕ぎ方、エネルギー補給、体のケアなど全てを改善今年の大会に挑みました。
 
海峡1時間半地点。友達のTyrusと。


2014に入ってからはOC-1の国内レースは4戦優勝、SUPのレースは2戦優勝と年内のレースは全て無敗。今までと比べ物にならないぐらい漕ぎのレベルが上がったと感じていました。ただ、国内レースで結果が残せていてもモロカイの舞台で去年と比べて通用するかは少し不安でした。

今年は100名のエントリーを超え過去最多人数の大会となりました。タヒチのトップ選手が7名。ハワイのトップ選手のほとんどが参戦することになり今までで一番ハイレベルの大会になりました。

正直レースに参戦するメンツを見た時、あまりのレベルの高さに目標としていたトップ20を少し諦めていました。順位では無く世界のトップ選手が集まる中で一緒に漕ぎ自分の実力を試すことに目標を変えました。
 
海峡2時間半地点。過去優勝者のJimmy AustinとKai Chongとの接戦
いつもはレース3週間前にハワイへ渡りトレーニングを進めるのですが今年は日本で最後まで調整しレース6日前にマウイへ渡りました。今回は6年前にカヌーを漕ぎ始めた時から親友のSeiyaHideと一緒にマウイで行動。この時間が凄く自然で緊張することも無くリラックスしてレース前日にモロカイに渡ることができました。

モロカイではSUPで世界的に有名になりOC-1でも世界のトップとして知られているTravis Grantと彼女のBlairと一緒にKamanu Compositesが用意してくれていた宿でルームシェア。レース前日も沢山話しリラックスすることができました。Travisも今年は優勝出来るパドラーが10人程いるぐらい層が厚いと言っていました。

レース当日は曇り。海は動いていましたがダウンウィンドコンディションにはなりませんでした。



スタートも好調でトップ集団についていくことができ3時間地点までは1位争いが見えるぐらいの位置にいました。
3時間地点からはずっとMakanaを追う展開

最初から最後までハワイの有名な選手と接戦で以前みたいに3時間地点で体調を崩す暇が全くなかったです。今までは辛い時間帯が3時間辺りで30分程続いていたのですが今年はエネルギー補給をShotzのエレクトロライトとジェルに変えた為辛い時間帯は30秒程で乗り越えることができました。(エネルギー補給の重要性についてはまた改めて書きます)

Portlock Point
最後のPortlockに入るところでは12位ぐらいでしたがPortlockからフィニッシュがあるHawaii Kaiに入るところで上手く波に乗れず一人に抜かれました。Hawaii Kaiの橋からフィニッシュまでは他4人のパドラーとデッドヒート。後から気づきましたが3人とも去年Molokai Hoeでハワイチーム1位だったMellow Johnny’s Va’a (Livestrong)の選手でそのうちの二人は優勝候補のDaniel Chun (去年2位)Kua Nolanという選手でした。この最後の接戦で少しの差で離されてしまいゴール。50km以上漕いだ後4人のスプリントフィニッシュは体の限界を超え正直あまり覚えていません。ゴールを切った瞬間体が痺れているのに気づきました。





結局今年の順位は日本人歴代最高位の16位。今年の選手層の厚い大会でこのような結果が残せたことは夢のような結果でした。1位はTahitianスーパースターのSteeve。2位はカリフォルニアのDanny Ching。続いて3位—5位はタヒチの選手でした。6位にはハワイアントップでレース主催者のManny。レース・ディレクターをしながら自らレースする姿は日本のSUPやアウトリガーの大会も見習うべきだと思いました。
一位のSteeve 
去年は僕は22位でしたが1位の選手から33分差。今年は1位のSteeveから16位の僕までが丁度10分差。去年より差が縮り自分がゴールした時にいつもは陸にあがりビールを飲んでいる選手達がまだゴールラインで休んでいる姿を見ると夢のように感じました。そして今年は男女のシード選手は大会側が用意したレースジャージを着てレースをしていたのですがシード外の選手で一番最初にゴールできたのも凄く嬉しかったです。
レース後も沢山の方々が話しかけてくれ僕の結果を喜んでくれました。日本人もパドリングできるんだと沢山の人が認めてくれました。

レース前日にレース・ディレクターのMannyがこう言っていました。

「この大会はOC-1 Kaiwi Solo (ソロ=一人)という名前だけど決して一人で渡っているのではない。自分たちがこの場にいて明日レースできるのは家族や職場の仲間、沢山の人たちのサポートがあるからこの海峡を渡れる。それを決して忘れてはいけない」

今年のレースで僕がこのような結果を残せたのは沢山の人々のサポートのお陰です。レース中辛い時に応援してくれている人たちの顔が自然に浮かびパワーを送ってくれました。自分一人では絶対にこのような結果を残すことはできませんでした。

いつも自分がやりたいことを応援してくれるDuke and Namiko。そして今回エスコートボートに乗ってくれたSeiyaHide。毎年エスコートしてくれるNoah。いつも応援し続けてくれたSono。ハワイでいつもケアしてくれるMakikoさん。Oceanの皆さん。日本のパドルコミュニティーの皆さん。職場の皆さん。Facebook、メールなどで応援の言葉を送ってくれた皆さん。そしてスポンサーの Kamanu Composites, SIC, Right, Patagonia, 2XU, Teva, SPY, Onit Pro, Shotz, zen nutrition。そして Mick DiBetta for the awesome training menu. 

本当にいつも支えてくれてありがとうございます。レース中だけでなく常に沢山の人たちに支えられています。だから目標に向かって頑張ろうと思えます。

今年のレースを終え来年、そして再来年の目標も明確になりました。その目標に向かう前に少し自分の体を休めたいと思います。


今後恐らく報告会などもやる予定なので皆さん是非聞きにきて下さい。

Paddle with Aloha,
Kenny


Saturday, April 19, 2014

ロング



今週末は冬に逆戻りですね。なかなかテンションが上がりません。

今日は3時間ロング。COCCの皆さんと一緒に合同練習。今回もペース配分を意識し最後に出し切れるようにしました。

ほぼフラットの中3時間で約34km。このコンディションにしては中々いい感じです。ロングで落ちない為には体力だけでは無くエネルギー補給も大切です。今年はShotzとエレクトロライトドリンクのおかげでロングも絶好調。

来週、再来週とSUPの大会が続きますがトレーニングとして挑みます。新しいパドルも届き今年初レースなので楽しみです。
Molokaiまで後5週間。

Paddle with Aloha,
Kenny

Saturday, April 5, 2014

4 hours 45km



今日は今シーズンもっともハードな練習でした。
4時間ロング。
44.5km

ロング練習はMolokaiに出るにはかなり重要。1時間目、2時間目、3時間目、4時間目と漕いで行くうちに体がどう反応するかを知るのも凄く大切です。他にもエネルギー補給に体がどう反応するか。きつい時に乗り越える精神力を鍛えることができます。

Molokaiでは3時間目からが壁でそのきつい時間帯を乗り越える練習にもなります。

  • 最初の1.5時間60%
  • 次の1.5時間 80%
  • 最後の1時間は出し切る
今日はかなりいい感じでう4時間で44.5 km漕げました。ほぼフラットの中4時間通して失速しなかったんでいい感じでした。最後の4時間目は辛かったけど乗り越えて追い込めました。


Shotz Energy GelとShotz Electrolyte Tabletのお陰でバテずに漕ぎきれました。去年のロングと比べると今年は全然楽です。

Molokaiでコンディションが決まると4時間ぐらいかかるので今回のロングはいい目安になりました。

とりあえずハードの3週間が終えました。来週はrest weekなのでゆっくりします。

Kenny

Wednesday, April 2, 2014

Right Ebisu Cycle&Ocean



4月に入りやっと春だなー!という天気になってきましたね。
朝と夜は肌寒いけど日中は暑い。この時期が一番過ごしやすいですね。ずっと住んでいた南カリフォルニアの気候を思い出します。

2010年から毎年4月はOC-1モロカイ世界大会の為ハワイにいたので3年近く「花見」をしていませんでした。ただ今年は世界大会が1ヶ月遅くなったということで昨日は4年ぶりの花見に行ってきました!

僕の母校の国際基督教大学のキャンパス内は凄く桜が綺麗です。日本に帰国して桜を大学で始めてみたことを思い出しました。


今回はよみうりランドへ行ってきました。入場料無料券を頂き遊園地内の公園が凄く綺麗だということで行ってみましたが誰もいなく最高でした。普段のんびりするのが苦手なんですが花見の時はのーんびりと時間を過ごすのが大好きです。

帰る前には帰国して1年間通っていた東京Verdyの練習グランドを見てきました。よみうりランドの周りを沢山走らされたなーと思い出しました。

夜は恵比寿でオープンしたRIGHT EBISU Cycle & Oceanのオープニングパーティーに行ってきました。RIGHTとは英語で「正しい」ということ。店名の由来を聞くと「正しいビジネスモデルを通して正しくて面白い遊び方を沢山の人に提案したいから」だそうです。



僕もカヌーや海と関わる上でこの「正しい」ということが凄く大切だと感じます。もちろん一人一人価値観も違い「正しい」の意味は何万もあると思います。ただ海やアウトリガーカヌーの場合利益だけを求める資本主義社会の中、お金の為や地位の為ではなく本当に「正しい」方法だったりメッセージを伝えることは凄く大切だと思います。


アウトリガーカヌーもビジネスやスポーツとしてでは無く、自然との調和だったりオハナを大切にするという「正しい」文化を持続させることが大切です。SUPをやる上でも適当な漕ぎ方をインストラクターとして教えるのではなく皆が楽しめるよう「正しい」漕ぎ方を伝えることが大切なのと同じです。これらの理由があり僕自身もOCEAN OUTRIGGER CANOE CLUBKOKUA SUPを通し活動しています。
RIGHT青木さん&堀田さん

そして僕個人的にはRIGHTのアンバサダーをさせて頂くことになりました。葉山や海の地域だけでなくこの恵比寿のお店を通して海に関わったことが無い人たちに沢山の海遊びをしっかりと提案したいと思います。そして都内と海がCross Overするのを手伝わせて頂ければと思います。

言うまでも無く店内のディスプレイや置いている製品も興味深く面白いものが沢山あり最高にかっこいいお店でした。恵比寿駅から徒歩の場所なので皆さんも是非近くをとおった時は遊びに行ってくみてください。

今週のトレーニングは今シーズンの山場です!まだ水曜日なのに既に疲れがたまっています。今日はSUPのBOPスタイル練習もメニューに入っていましたが朝から体がガタガタです。夕方は久々のV-1。風が弱めで清水の時は速いし楽しいですね。

明日から天気は下り坂ですがガンガン上げて行きたいと思います!

Paddle with Aloha,
Kenny

Monday, March 24, 2014

March: 南伊豆合宿



この3連休は南伊豆で合宿をしてきました。12月、1月と今回は3回目の南伊豆合宿となりました。今回は僕とOcean Outriggerの仲間だけでなく南伊豆の海で一緒に練習をしたいということでCOCCのかずきとケイタ君が参加してくれました。
 

初日は西からの風が14メートルと大きいうねりが入りダウンウィンド日和となりました。どれだけ大きくて激しいかは一度この海を経験してみないと分からないと思います。沖を通るタンカーが激しく上下するほど荒れた海です。葉山や相模湾の強風の時よりも海が動き潮も速い。地形から生み出される三角波だらけです。真鶴→葉山などももかなり面白いコースですが複雑さと迫力はこの南伊豆のNanzaki Runにはかないません。


金曜日の風
この大荒れの海に出るときは必ず皆でお祈りをしてから出ます。これは自然に身を任せるということでこういう日に出るときは凄く大切で精神的の支えにもなります。リーシュやスペアパドルも必ず持って海に出ます。(皆さんもダウンウィンドをする際は安全対策にはしっかりしてください)この日は12kmのコースを2セットと合計24kmのダウンウィンドを楽しむことができました。ドライバーをしてくれたやまちゃんとCIOG, そして午後は自ら漕がずドライバーをしてくれたDukeに感謝です。
 
gopro Hero 3+
土曜日は風が収まったにも関わらず南伊豆特有の海の動き。最南端の南伊豆は少し出るだけでも外洋なので風が吹かなくても四方からうねりがきます。この中午前中はインターバル、夕方は石廊崎方面へ向かい1時間パドル。このような面が荒れた中インターバルをすることもMolokaiやハワイのコンディションでは不可欠です。



そして土曜日はあまりにも天気が良かったのでSUPで南伊豆をクルージング。洞窟があったりmarine lifeも多くかなり気持ちよかったです。

最終日は2.5時間のロング。松崎の少し手前まで漕いできました。弓ケ浜や石廊崎の海面も動いていて面白いですが石廊崎を回ると崖しかありません。この崖周りは海面ハワイのKOKO HEADみたいでした。本番を意識しVestPacのハイドレーションにSHOTZのジェルを使うには最適のコンディションでした。
 
VestPac, Patagonia Stretch Planing Boardshorts, SHOTZ
このように3連休もあっという間に終わりました。今年まではハワイに行ってからハワイの海に慣れるというのを毎年繰り返していましたが今年は月一で南伊豆の海を漕いでいるので本番のモロカイになっても上手く適用できる気がします。葉山の海も最高ですがやっぱりここも最高です!ハワイ前にもう1回か2回はこれたらなと思っています。

そして今回始めてパタゴニアでないボードショーツでone session漕ぎました。結果お尻と腿の裏が真っ赤になるほど刷れてしまいました。。。今まで当たり前のように履いていましたがパタゴニアのボードショーツは漕ぐ上では最高です。なにが最高かというと漕いでいることを忘れることができます。

ちなみに今期のタッパーもSUPやアウトリガーを少し寒い時漕ぐ時にもかなりいいです。タッパーというよりも1.5mmで裏地の毛足が長いのでサーマルとしてきれます。

今回はいい動画も撮れたので編集したらアップしようと思うのでお楽しみに!

Kokua Series 2014 Final Raceの詳細を今週中にhttp://www.teamkokua.comにアップします。楽しいイベントになりますので皆さん参加お願いします!

Paddle with Aloha,

Kenny

Sunday, January 19, 2014

沢山の人と漕ぎ,共有することの大切さ



今週末はオフ最後の週末。
オフといってもトレーニングはほぼ毎日しています。そして21日からは4度目のMolokai世界大会に向けて18週間のトレーニングを始めます。

最近ブログでも書いていますが、明日からの18週間の日々の練習メニューは全て決まっています。同じメニューをする日は無く毎日変化をつけて5月25日の大会にピークを持っていきます。今年はレースが1ヶ月遅い時期になったので寒い中漕ぐ期間が少なくなり楽になります。

今年でアウトリガーカヌーを漕ぎ始めて6年目になりますが僕は沢山の人と漕ぐのが大好きです。ハワイ、カリフォルニア、カナダ、オーストラリア、シンガポール、香港、フランスなどカヌーを始めてから素晴らしい出会いに恵まれています。これも他のスポーツと比べアウトリガーカヌーの良さだと思います。世界のパドリング・コミュニティーが閉鎖的でなく沢山の仲間が世界中にできます。そしてその仲間と一緒に漕ぐこともできます。

国内でクラブの壁を気にせず沢山の人と漕ぐことを願い5年前にTeam Kokuaを立ち上げました。まだあまり盛んでなかったOC-1を通して沢山のパドラー達がコミュニケーションを取れるようになればと思っていたからです。

今年からTeam Kokuaで「Team Kokua OC-1 Sessions」という新しい取り組みを始めました。「Team Kokua OC-1 Sessions」は僕が今まで海外のパドラーから学んできたことを国内のカヌークラブで漕いでいるパドラー達に伝えたいと思いクラブ同士の交流を今以上に増やしたいと思い始めました。Chigasaki, Shonan, Kamakura, Ohana Hoe, Yokosukaと沢山のアウトリガーカヌークラブが神奈川にありますが交流が少ないのが現状です。これは国内のアウトリガーカヌーのレベルを上げる上で変えていかなきゃいけないと思いました。海外の情報を知っている人が各クラブで少ない中、できるだけ多くの人達に自分が知っていることをSHAREしたい 。そしてレースでは無くこのように気軽に参加できる練習会を開くことによって各クラブのパドラーの意識が高まりレベルも上がるはずだと思いました。


今週末は2回目のTeam Kokua OC-1 Sessionsを開催しました。シンガポールでパドリングしている僕の知り合いのKei。そしてCOCCからも参加してくれて12人で練習会を開きました。皆さんの参加に感謝です。
 
寒い10メートル以上吹いた北風の中アップ・ダウンウィンドの20km
今日のコンディションは北風が10メートル以上吹き寒く一人だったら間違い無く漕ぐのを一瞬で辞めていたコンディションでした。ただこのように他のクラブの人と漕いだり大人数で漕ぐことによりいくら荒れ寒くても最初に決めた2時間という長い時間を漕ぎきろうと思えます。そのお陰でいい練習が出来る以上に参加したパドラー一人一人の経験値が上がることが一番大切だと思います。

そしてOC-6シーズンがオフの間Kokua Sessionsで得たことを各クラブに持って帰って参加出来なかったパドラー達に伝えて頂ければなと思います。今後も開催していきますので参加したいかたはこちらのリンクをコマメにチェックしてください。

話は変わりますが今週土曜日はKeiも着ていたのでSUPを10km漕ぎました。去年は中々SUPの姿勢や感覚に慣れることができませんでしたがこのオフシーズン中にフォームをメインで意識してきたのでかなりいい感じで走るようになっていました。とりあえず21日からはSUPは週2だけに限られますがOC-1の為のいい練習にもなるので夏のレースに向けて漕ぎ続けたいと思います!


今後も沢山のパドラー達と漕げるのを楽しみにしています!
 
Ohana
Paddle with Aloha,

Kenny

Thursday, January 16, 2014

インターバルをやり続けても速くならない理由。



前回の投稿について「この時期にインターバルなどのトレーニングをやっても速くならない根拠は?」という質問をもらいました。

自分がわかる範囲で説明します。
オリンピックのスプリンターもトライアスロンの選手も一つのレースに向けて凄く細かく練習スケジュールをたてています。オリンピックの選手は4年計画。毎年10月にハワイで開催されるIronman Konaのためにトレーニングするトライアスリートは1年を通してそのレースの為にトレーニングします。

これは世界のトップのサーフスキー、アウトリガー、SUPの選手全員が同じです。この計画的トレーニングをピリオダイゼーションといいます。練習の種類を時期により上手くわけ一番大切なレースで結果を残すためのプロセスです。

僕の場合は5月のモロカイ、7月のモロカイの為に持久力(有酸素)そしてトップスピード(無酸素)を最大にすることです。 

持久力とテクニック(有酸素)は数週間やったからってそう簡単につくものではありません。経験や年数をかけ積み上げていくものです。短くても4-5ヶ月はかかります。そして少しの間漕がなくて積み上げてきた持久力はそう簡単に失いません。

 逆にトップスピード(無酸素)のスピードを最大にするためにはテクニックと体のベース(筋力)ができていてトレーニングメニューもしっかりしていれば6-8週間で急激に上げることができます。その反面、スピードワーク(インターバル)は6-8週間以上集中的にやるとスピードがそれ以上上がらなくなることがあります。そしてそのまま同じようにスピードワークを数か月続けるとトップスピードが落ち始めます。持久力とテクニック(有酸素)とは違い6-8週間後にパドルしなくなると一気に落ちます。

僕の場合、数週間漕がなくても持久力、テクニックはまったく落ちていないと感じますがMolokai Soloを終え、一週間のオフを明けスプリントしようとすると艇速が大体時速2kmほど落ちてしまいます。

なのでメニューを組む時はレースの

  • オフシーズンを通しレースの18週間前から少しづつスピードワークを増やしていく。
  • レース8週間前からスピードワークの量を増やし60%も引き続き量を増やす。
  • レース3週間前からスピードワークは続けるが間の休憩時間を倍にして60%を減らす
  • レースの週は60%をほとんどやらず軽くスピードワークだけ続ける。

という感じで組んでいます。もちろんレースまで毎週、そして毎日メニューに変化をかけてレースにピークを合わせれるようにしています。このメニューは全て海外の名コーチに任せています。

もっと深く説明して欲しい場合はいくらでもできるのでまたコメントや連絡ください!

Wednesday, January 15, 2014

トレーニング・メニュー:目標を決めよう



最近どうしたら速くなるの?練習では何をしているの?とアウトリガーカヌーやSUPを漕いでいる人たちに良く聞かれるようになりました。なので僕が今まで漕いできた上で得たTrainingの知識を少しずつブログでシェアできたらなと思います。
2014年OC-1モロカイ世界大会に向けてのスケジュールの一部です。
自分は年間通してロングも漕ぎますしインターバルもやります。毎日漕いでいればある程度速くはなります。それは体力、筋力や経験がつくからです。

ただ60%で長い距離だけを漕いでいる人は体力はつきますがある程度までのスピードが付くとそれ以上伸びるのは難しくなります。

逆にインターバルだけしている人はスピードはある程度付きますが速くはなれません。

重要なのは時期に応じてこの練習のバランスをとることです。

なので練習メニューをしっかり組まないと総合的に速くなることは難しいと思います。
一年を通してステージが3つあると思えます。例えば国内のSUPレースシーズンにピークを合わせたい人たちはこんな感じになると思います。

  • 2月-4月  プレシーズン・ベースワーク 
  • 5月-10月    コンペティションx2 
  • 11月−1月 オフシーズン・ベースワーク
このような感じで自分のスケジュールを決めるのが一番シンプルだと思います。ただ5月から10月の6ヶ月間ピークの状態を維持するのは難しく不可能に近いです。なので自分がどのレースでピークパフォーマンスを持っていきたいのかを決める必要があります。

プレシーズンの今、2014年に照準を合わせたいレースを決めましょう。

僕の今年の場合は:
  • OC-1 Molokai世界大会:5月25日
  • SUP Molokai 2 Oahu:        7月27日
こうなるとトレーニングの年間スケジュールとしては:
  • 11月−1月オフシーズンのベーストレーニング
  • 1月−5月 コンペティション
  • 5月25日を終えたら2週間オフ
  • 6月−7月25日 この場合は1月のOC-1からベースを作っているのでペーストレーニングはスキップしすぐコンペティションに
  • 7月25日を終えたら2週間オフ
  • 11月までのその他のレースに出場
  • 11月−1月はまたオフシーズンのベーストレーニング
そしてその時期に何をやればいいのかという質問に答えると:
  • ベーストレーニング中、練習の9割は60%。インターバル練習は1割 (クロストレーニングも大切な時期です。以前のブログを参考にしてください
  • コンペティション・サイクル中は7割70%以下パドリング。インターバルは3割
去年使っていたメニューです。青の時期がベースワーク。グリーンがコンペティションです。バーグラフの色合いは%の割合です。このように時期によってかわります。
このメニューを見てもベースワーク中に100%でのパドリングはほとんどやりません。

1月の寒いプレシーズンの時期にインターバルをやったり頑張りすぎているとその時は一時的に速くなりますが本当に大切なレースの時には結果は残せません。以前ブログでも紹介したJanuary Championになってしまいます。

そしてなによりもワンシーズン通してトレーニングする上で体のケアが大切です。睡眠、ストレッチ、マッサージは毎日のトレーニングを効果的に行う為に凄く大切になります。ただプロアスリートのように毎日マッサージに通うことは不可能なので練習がハードになるこれからの時期は2XUのコンプレッションウェアは欠かせません。



練習終了後に上下両方とも着用することにしています。着て生活し寝る時も着ています。不思議に着ていると疲れが着ていない時も取れますので皆さんも是非試してみてください。

今後コメントや質問に応じてトレーニング・メニューについての投稿を増やそうと思うので知りたい人はどんどん質問をください!

Kenny